世界を変えるお金の使い方

お金の使い方って大事。
「お買い物は日々の投票」だというようなことが書いてあって、ほんとそうやなあって思った。
環境破壊をしてる会社の商品を買うことは、いくら口で「自然を守ろう」って言ってても、けっきょくその会社を応援してることになってしまう。 投資もしかり。
そうじゃない「お買い物」があるよー。
例えばね･･･ってことが分かりやすく書かれてる本でした。

あとは実践やなあ。
頭でわかっててもコレがむずかしいねん。

あと、何よりいろーんな市民運動があるんだってことがわかります。
教育・福祉・環境・国際etc
おもろい活動がいっぱいあるなー
こんなことしたいなー
こういう活動もええなーーって思う本でした。

Do The Right Thing

★★★★☆

監督：スパイク･リー
出演：サミュエル･ジャクソン、ダニー・エイエロ

あーー。これは問題作だわ。

ブルックリンの黒人街が舞台。ここでは黒人がマジョリティ。
黒人＝被抑圧者、被差別者
白人＝抑圧者、差別者
っていう単純な構図ではない。
「Fight the power＝権力と闘え」ってどういうことなの。
「Right thing＝正しいコト」って何？
キング牧師とマルコムXの言葉を並べたラストが印象的。

一緒に見てた母の言葉を借りるなら、
“ハンパじゃない映画”

現実も。