◆It's small MY world◆
ちっちゃいけど、大事な私の世界。
2007'02.20.Tue
わかったことがある。
去年の10月から、私は21世紀人権政経塾に行っている。
その中で、差別をなくすための施策を行政へどう働きかけていくのかとか、
どういうふうに世の中を読み解いていくのかを学んでる。
参加しながらずっと釈然としなかったのは、それよりも自分が何を目指すか、どう生きていくのか。
講師の人たちのそういう根っこの部分が分からんねんけど!ってずっと思ってた。
てかなんで運動やってんのやろ、ってずっと思っていて。
なんというか、「うわべをなでてる感じ」がずっとあった。
本質が見えなくて、組織の中にいながら、不信感があった。
でもなんとなくわかった。
その人たちは、もう1つ上の次元にいてるんやな。
「部落差別をなくしたい」っていう、シンプルな思い。
部落解放運動をやる理由なんて、
それがあれば十分で、それ以上でもそれ以下でもなかったんやな。
反差別っていうのは別に差別者をつぶしていくことじゃない。
差別のない社会、人と人がいたずらに傷つけあわない社会をどうつくっていくのか。
そのためにどう人を育てるか。どう企業や行政を動かすか。
そのための、創造的なムーヴメントやねんなぁ。
私がずっと考えてきた、差別の問題は「生き方の問題」「非差別」という個の視点。
そのもう一歩先に、「社会」という枠を変えようという、もっと大きな「反差別」の視野がある。
組織のだめなところは変えればいい。というか、変えなあかん。
外から意見いうのもアリやけど、それではなかなか組織は変わらない。
組織のために運動するんじゃないけど、組織はやっぱり目的への近道や。
個人でやること、気の合う仲間でやることはいつでもできる。
組織でやりながら、組織を変えようとしながらでも、それはできるしなあ。
だから自分が動こう。
だから私は政経塾で、動くための方法と変えるための力を学ぼう。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
*21世紀人権政経塾
差別のない社会をつくるための実践的に使える法律、経済、行政など社会の様々な仕組みを学ぶ。
部落解放同盟大阪府蓮が主催している。私は第2期。
http://www.hrn.gr.jp/hep21/index.html
去年の10月から、私は21世紀人権政経塾に行っている。
その中で、差別をなくすための施策を行政へどう働きかけていくのかとか、
どういうふうに世の中を読み解いていくのかを学んでる。
参加しながらずっと釈然としなかったのは、それよりも自分が何を目指すか、どう生きていくのか。
講師の人たちのそういう根っこの部分が分からんねんけど!ってずっと思ってた。
てかなんで運動やってんのやろ、ってずっと思っていて。
なんというか、「うわべをなでてる感じ」がずっとあった。
本質が見えなくて、組織の中にいながら、不信感があった。
でもなんとなくわかった。
その人たちは、もう1つ上の次元にいてるんやな。
「部落差別をなくしたい」っていう、シンプルな思い。
部落解放運動をやる理由なんて、
それがあれば十分で、それ以上でもそれ以下でもなかったんやな。
反差別っていうのは別に差別者をつぶしていくことじゃない。
差別のない社会、人と人がいたずらに傷つけあわない社会をどうつくっていくのか。
そのためにどう人を育てるか。どう企業や行政を動かすか。
そのための、創造的なムーヴメントやねんなぁ。
私がずっと考えてきた、差別の問題は「生き方の問題」「非差別」という個の視点。
そのもう一歩先に、「社会」という枠を変えようという、もっと大きな「反差別」の視野がある。
組織のだめなところは変えればいい。というか、変えなあかん。
外から意見いうのもアリやけど、それではなかなか組織は変わらない。
組織のために運動するんじゃないけど、組織はやっぱり目的への近道や。
個人でやること、気の合う仲間でやることはいつでもできる。
組織でやりながら、組織を変えようとしながらでも、それはできるしなあ。
だから自分が動こう。
だから私は政経塾で、動くための方法と変えるための力を学ぼう。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
*21世紀人権政経塾
差別のない社会をつくるための実践的に使える法律、経済、行政など社会の様々な仕組みを学ぶ。
部落解放同盟大阪府蓮が主催している。私は第2期。
http://www.hrn.gr.jp/hep21/index.html
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whiter
HN:
たけだみどり
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1985/10/22
自己紹介:
大阪で生まれ育ち、19歳の誕生日にピースボートで地球一周の旅に出る。世界がグンと広がって自分自身のことも見えてきた。
帰国後本業の学生に戻り、たぶん2009年度は教師になると思います。
今やってることは、
「部落解放運動をはじめ、じんけんに関わること」
「COREをはじめ、教育に関わること」
土の人と仲良しでいたい風の人です。
テーマは、
「人権」
「地域」
「オルタナティブな教育」
● やりたいこと ●
マイノリティの子どもたちと、そこに関わる大人たちのために、オルタナティブ教育を広めたい。
教育を通してやさしくて自由なコミュニティをたくさんつくりたい。
が、まずは学校現場に入ります。
● 行ったことのある国 ●
タイ
アメリカ
フィリピン
ベトナム
シンガポール
セイシェル
ケニア
南アフリカ
ナミビア
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イースター島
タヒチ
ニュージーランド
オーストラリア
パプアニューギニア
モンゴル
● 行きたい国 ●
フィンランド
デンマーク
インドネシア(バリ島)
キューバ
エジプト
ネパール
● 好きなもの・こと ●
ユニとコスモ(飼ってる猫)
沖縄、星を見ること、紅茶、お味噌汁
旅行、1人で映画、かすうどん
寝ること、日本酒(特に酔鯨)
エスニックテイストの雑貨
マンゴーとかの南国フルーツ
帰国後本業の学生に戻り、たぶん2009年度は教師になると思います。
今やってることは、
「部落解放運動をはじめ、じんけんに関わること」
「COREをはじめ、教育に関わること」
土の人と仲良しでいたい風の人です。
テーマは、
「人権」
「地域」
「オルタナティブな教育」
● やりたいこと ●
マイノリティの子どもたちと、そこに関わる大人たちのために、オルタナティブ教育を広めたい。
教育を通してやさしくて自由なコミュニティをたくさんつくりたい。
が、まずは学校現場に入ります。
● 行ったことのある国 ●
タイ
アメリカ
フィリピン
ベトナム
シンガポール
セイシェル
ケニア
南アフリカ
ナミビア
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イースター島
タヒチ
ニュージーランド
オーストラリア
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