◆It's small MY world◆
ちっちゃいけど、大事な私の世界。
COREは、学校や教育現場の訪問を中心に活動していて、
オルタナティヴな教育に触れ、仲間と話し合い、
自分の教育観を編み直しながら、現場にフィードバックしていく。
Community
Of
Reconstruct
Education
教育の場は学校だけじゃない。
私の「当たり前の教育」は、本当は当たり前じゃないのかもしれない。
いろんな人が、いろんな学びの場をつくっている。
ステキな人に、アツイ現場に、新しいテーマにもっと出会いたい。
これまでに行ったのは、
きのくに子どもの村学園
大阪府立松原高等学校
そして、2月には、関東の学校やNPO、NGOを訪ねるスタディツアーを企画。
訪問先は、
自由の森学園
Skits+
東京シューレ
株式会社ウィルシード
むくどり保育園
ピースボート
ドテラin杉並区立和田中学校
* * *
一緒にやってるりんりんはすごいいい子。
問題意識を共有できて、キャラ的にもタイプで、仕事もできる。
一緒に活動するにはベストです。人としても好きで尊敬できる。
これからも一緒に活動つくってきます。
興味ある人は声かけてください^^
http://gakkokengaku.blog.shinobi.jp/
やっとやりたいことがクリアになってきた。
だんだん具体化している。
「地域と学校の協働」 を通じて、ひととまちを元気にすることで、
個人が自己の生き方を選び取りながら、つながりあえる、真に『自由』な社会をつくる
そのために、学校と社会の協働をつくりだす経験を積みたい。
今は地域で活動してるから、まずは地域の側から。
今後は、教師になって学校の側から。
学校と地域両方の現状を知って、
将来的には2つを結ぶ、コンサルティングができたら、と思う。
まだバクゼンとしてるけど。
この4月から地元の青年部で、中高生向けの「みのり」という学習会をスタートした。
学習会と言っても塾とは違う。
もちろん、中高生がわからんときは教えたり一緒に調べたりするけど、
いつも青年が教えるってわけじゃなくて、青年は青年で今自分に必要な勉強をする。
私は採用試験の勉強、保育士は保育士の、エスティシャンはエスティシャンの勉強をする
「みどりちゃん、何の勉強してるの~」
ときどき子どもが聞いてきたりする。
高校生同士が進路の話をしてたりする。
青年がわからんときは、子ども同士で教えあってもらうこともある。
地域の学びあいスペースに、もっともっとなればいいなと思う。
* * * *
こないだ、青年部にも来てる高校生がみのりに顔を出してくれた。
この子は高校生というより、青年部のメンバーって感じの子で、中学生に勉強を教えてくれてた。
この子はほんとに無気力で、勉強からも何からもすぐ逃げようとする。
私は正直言って「どうしたらいいんやろう・・・」と困ってた。
その中学生相手に、ケラケラ笑いながらちゃんと勉強を教えてくれる高校生。
中学生も「え~~休憩まだ~?」とか言いながら、ちょいちょい席を立ったりしながら、
「はい、あと10秒で座りや~。10・9・8・・・・」とか数えられたらちゃんと言うことを聞いて席に戻ってくる。笑
いつもよりちゃんと勉強もしてる。
見ていて、
ああ、この高校生には私に見えないものが見えて、私にできないことができるんだな。
と、素直に「すげーー」と思った。
あとで「あの子よう勉強してたなぁ。どやった?」って聞いたら「あいつおもろいわ~」やって。
私は「あんたもおもろいで」と思いながら、みのりをつくってよかったと思ったのでした
● 会社・NPO
* ETIC
私がおもしろいな~と思ったプロジェクトにことごとく絡んでるNPO。
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* キャリアリンク
よのなか科の藤原先生のHPから見つけました。
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* ウィルシード
最近一番のヒット。めっちゃおもしろそう。
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● 学校
* きのくに子どもの村学園
ツテができそう。近々行きたいな。
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* 自由の森学園
有名っすね。
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* 東京シューレ
日本で最初にできたフリースクールが、この4月から中学校をオープン。
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ほかにもシュタイナー学校やら、
いろいろオルタナティヴスクールを見たいなと思い中。
企業とか学校とか、ほかにもおもろいとこ知ってたら教えてください!
あと、春休みぐらいに東京近郊のおもろい学校とか、NPOとか(できれば企業も)をめぐったり、関東の教育系の団体etcと交流するようなツアーを組みたいなーと思い中。
教員とか教育系志望の若者が刺激をもらえるようなツアーにしたいなーと思ってます^^
保護者が自主的に運営している。
まだまだ手探りやし、ゴタゴタしたりもするけど、
こうやって親たちが集まって、地元の青年が顔出したりして、
自分たちでつくっていく「つばめ会」っていいなーって思ふ

活動日は土曜日。
私は、行ける日はできるだけ行くようにしてる。
なにより楽しいし、子どもらが「みどりーー」って行ってくれると嬉しい

ついこないだ。
ならびっこキックという、キックベースボールを改良したような遊びをしていたとき。
ならびっこキックをしていた子の1人と、近くで遊んでいた子がぶつかった。
まず、ぶつかられた子が泣く。「シクシク・・・」
次にぶつかった子がすねる。「私が悪いんちゃうもん

あちゃーー

「○○が悪いなんか誰も思ってないよ~?よくあることやしな。
けどぶつかって痛かったみたいやから、ゴメンだけ言えへん?」
しかし「私のせいちゃうもん」の一点張り・・・。
相手が泣いちゃってみんな心配して周りに集まってるからバツが悪かったんやろうなーと。
そのうち泣き出す。あららら。
その子のお母さんがその場にいて、2人で苦笑い。
いろいろと声かけをしてるとちょっと落ち着いて、ちゃんとおやつの部屋に移動してくれました。笑
そしたら今度はぶつかられて泣いたほうの子がまったく動かず。
その子のところへ移動。
けがもあざもなく、そんなに痛いわけでもなさそうなので、ひっこみがつかなくなったんかな、
、ひっこみがつくようにしてあげなあかんのかも、と思って、
「痛かったなぁ」「いきなりぶつかったからびっくりしてんな?」
「そろそろ大丈夫そう?歩けるかー?」と言ってみたらコクンて頷いて立ってくれた。
かわいい。笑
その子もおやつの部屋に移動してくれました。
さぁ、私もおやつ~

・・・と、思って体育館を出ようとしたら・・・ん??
全然関係ない子が座り込んですねてる。理由も言ってくれない。
なんで??と思ってよくよく考えてみた。
「そっか、泣いた子たちの対応してて、ならびっこキックが途中で終わったからか

「ごめんな~~。ならびっこキック途中やったもんなぁ」「今度またやろうや」
「おやつ食べへんの~?」とか言ってみるものの動いてくれず

ぶつかった子のお母さんが来てくれて、
「ごめんな、やりたかったよなぁ」「ほなおやつのあとで、私と一緒にやろっか

いろいろ提案をしてくれて、やっと動いてくれました。
子どもがすねたりするには子どもの理屈がちゃんとあるねんなーー。
子どももいつまでもすねてたいんぢゃなくって、早くやめたいと思ってるんやなーー。
まずは共感してあげないと、相手の立場に立って考えたりできひんねんなーー。
こういうことに気づけると子どもの行動がいちいちかわいく思えておもしろいです。
おもしろがれると余裕もできます。
いろいろ気づいておもしろい1日でした。笑
帰国後本業の学生に戻り、たぶん2009年度は教師になると思います。
今やってることは、
「部落解放運動をはじめ、じんけんに関わること」
「COREをはじめ、教育に関わること」
土の人と仲良しでいたい風の人です。
テーマは、
「人権」
「地域」
「オルタナティブな教育」
● やりたいこと ●
マイノリティの子どもたちと、そこに関わる大人たちのために、オルタナティブ教育を広めたい。
教育を通してやさしくて自由なコミュニティをたくさんつくりたい。
が、まずは学校現場に入ります。
● 行ったことのある国 ●
タイ
アメリカ
フィリピン
ベトナム
シンガポール
セイシェル
ケニア
南アフリカ
ナミビア
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イースター島
タヒチ
ニュージーランド
オーストラリア
パプアニューギニア
モンゴル
● 行きたい国 ●
フィンランド
デンマーク
インドネシア(バリ島)
キューバ
エジプト
ネパール
● 好きなもの・こと ●
ユニとコスモ(飼ってる猫)
沖縄、星を見ること、紅茶、お味噌汁
旅行、1人で映画、かすうどん
寝ること、日本酒(特に酔鯨)
エスニックテイストの雑貨
マンゴーとかの南国フルーツ