◆It's small MY world◆
ちっちゃいけど、大事な私の世界。
FOIL代表の竹井さん。
以前ウェブサイトでエッセイ「本棚なんてなかった」を読んで、
「この人ムラの人っぽいよな~~~」と思ってたらやっぱそうやった。
ふらっとにインタビューが載っていたのでリンク↓
http://www.jinken.ne.jp/be/minority/take/index.html
差別があるのも、壁があるのもわかってて、
きっと全部はなくならんやろうなぁとも思ってて、
それでも目の前の壁と闘いながら、自分の生きたいように生きてる。
私の目指すものはこういう姿じゃないかと最近特に思う。
土を忘れることはないけど、私はきっと風の人でいたいんや。
ルーツを大切にして、でもルーツに縛られず、
したいことをして、生きたいところで、生きたいように生きよう。
私のしたいことは、
社会の矛盾や差別を知り、それに負けず、それにとらわれない子を育てる教育。
そういう「力」をはぐくむ教育をつくりたい。
「闇の子供たち」
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いやーーーきっつかったです。
人身売買・・・子どもの臓器売買、児童買春の話なんですが。
ノンフィクションではないけど、ありますよね。
こういう途方もない思いになる現実。
観てください。ぜひ。
(心のコンディションがいい時に)
知識として知ってるからって知ってる気になっちゃだめですね。
私、めっちゃそうでした。
知ってるだけじゃあかん。そんなことは大したことじゃない。
もっともっといろんなことが知りたい。
動きたいし、考えたい。
少しでも、できることがしたいと思った。
教師になっても伝えたいけど、
まずはここでみんなに「映画を見て」と言おうと思って書きました。
それと「かものはしプロジェクト」のサポーター会員になりました↓
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お互い旅好き、食べるの好き、そして飲んべえなので、
けっこう旅行します。
これまでも、金沢、白浜、しまなみ海道・・・いろいろ行ってます。
今回は・・・城之崎と出石。
1日目のお昼は海鮮丼。
夜は但馬牛のしゃぶしゃぶ。
2日目のお昼は出石皿そば。
ものすごくおいしかった。
温泉もあって、めっちゃまったり、ゆっくりしてきた。
専門が社会科っていうこともあって、出かけたら写真も撮るようにしてます。
「ここは~っていう名所があってね」
「私が行った時は~で・・・」って、子どもたちに語れる場所が増やせたらいいなと思ふ。
旅をすると、歴史の知識も増えるし一石二鳥・・・いや一石四鳥ぐらいかも。
やっぱ大阪を離れるのはたまにはいいですね。
楽しいです。
言葉よりも大切なのは態度や行動だと、感じたことがある人は多いと思う。
「愛してるよ」と言いながら、暴力をふるったり、
「大丈夫」と言いながら、泣いてたり、
つまり、「言葉のメッセージ」と「態度のメッセージ」がちぐはぐで、矛盾している。
こういうのをダブルバインドといって、たいていは、言葉で表現されていることよりも、態度や状況のほうが重要だ。
前者なら、「いやいや、それは愛じゃないやろ」
後者なら、「いやいや、大丈夫ちゃうやんか」と、たぶん多くの人は思う。
学校教育も同様にダブルバインドじゃないかな。
「個性が大事だよ」「主体的に動こうね」と言いながら、みんな同じ服を着て、同じように机に向い、先生に言われたことをやって、既存の校則を守ることが良しとされる。(一般的に)
矛盾してると思う。
つまり、公立は子どもたちに伝えたいメッセージ(「あんたはかけがえない存在やで」「自分らしさは大切だよ」「君には力があるよ」ということ)と、採用している方法(一斉授業など)があっていない。
したがって、子どもたちには異なったメッセージが伝わっているのではないか。
それはおそらく、「全体を見て空気を読んでくれ」とか「子どもにはたいした力はない」とか「子どもは管理しないとすぐサボると大人は思っている」とかだと思う。
それに対して、オルタナティブスクールは伝えたいメッセージにあった方法・仕組みを採用しているといえるんじゃないかな。
ちょっと過激かな。
いったんアップします。また推敲するかも。
総合学習を軸とした教育をしている学校がある。
テストのない学校がある。
生活に根ざした学びに充ちた学校がある。
和歌山のきのくに子どもの村学園や、
埼玉の自由の森学園、東京のシューレ葛飾中学校などがそう。
http://www.kinokuni.ac.jp/
http://www.jiyunomori.ac.jp/
http://www.shuregakuen.ed.jp/
従来の教育に替わる学校という意味で、オルタナティブスクールというこれらの学校、
少し前から私はすっかりハマってしまっています。
なんでかな~、なんでこんなにオルタナティブ教育に惹かれるのかな~ってことを、
ここ最近考えていました。で、なんとなく分かった。
オルタナティブスクールの子ども達は「言葉が生きてる」感じがする。
これは、松原高校の平野先生と話してたことです。
たぶん、自分が関心を持ったことを、自分の意思で学び、知ろうとして、
知ったことを自分のアタマで考え、咀嚼して、自分らしい方法で表現しているからだと、私は思っている。
なんかね、私、涙が出そうになるんです。子どもが生きた言葉を話してるのを聞くと。
感動するというか、心がふるえる。
それも、なんでやろな~って思っていました。
これは、こないだおすぎさんと話してて分かったこと。
私は、オルタナティブスクールの子達の生きた言葉の中に、社会が変わる芽を見てるんだ。
私は社会を変えるのは自分の意思をしっかり持った個人(=市民)だと思ってる。
自分の頭で考え、行動することができるということはその根本で一番大切な力だと思う。
それが本当の意味での「自由」だとも思う。
でも、その力のある人って実はすごく少なくて、一般の学校ではそれを奪うかのようなことが当たり前に行なわれている。
たとえば、ルールを守ることばっかり教えて、ルールを変えることを教えなかったり。
(意味のない、不合理なルールだっていっぱいあるのにね)
教師がほとんどのことを決めてしまっていたり。
(子どもが決められることはほんのちょっとだけ)
子どもの意思を尊重する場面が少なすぎると思う。
私には、学校のシステムが意思ある市民を育てる仕組みだとは思えない。
オルタナティブスクールに惹かれるのは、私の求めているものがそこにあるからだ。
あそこにある教育こそ、意思ある個人を育てるものだと思えるから。
すごく主観的ではあるけど、私の中でオルタナティブスクールの生徒達の生きた言葉はそのことを裏付けていて、だからこそオルタナティブ教育が、この閉塞感でいっぱいの社会の中で、「光」に見えるんだと。
それが分かってすごくスッキリした。
帰国後本業の学生に戻り、たぶん2009年度は教師になると思います。
今やってることは、
「部落解放運動をはじめ、じんけんに関わること」
「COREをはじめ、教育に関わること」
土の人と仲良しでいたい風の人です。
テーマは、
「人権」
「地域」
「オルタナティブな教育」
● やりたいこと ●
マイノリティの子どもたちと、そこに関わる大人たちのために、オルタナティブ教育を広めたい。
教育を通してやさしくて自由なコミュニティをたくさんつくりたい。
が、まずは学校現場に入ります。
● 行ったことのある国 ●
タイ
アメリカ
フィリピン
ベトナム
シンガポール
セイシェル
ケニア
南アフリカ
ナミビア
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イースター島
タヒチ
ニュージーランド
オーストラリア
パプアニューギニア
モンゴル
● 行きたい国 ●
フィンランド
デンマーク
インドネシア(バリ島)
キューバ
エジプト
ネパール
● 好きなもの・こと ●
ユニとコスモ(飼ってる猫)
沖縄、星を見ること、紅茶、お味噌汁
旅行、1人で映画、かすうどん
寝ること、日本酒(特に酔鯨)
エスニックテイストの雑貨
マンゴーとかの南国フルーツ