◆It's small MY world◆
ちっちゃいけど、大事な私の世界。
自由である、ということは、
自分の生き方を自分で選んでいるということ
自分の生き方を自分で選ぶ、ということは、
どんなふうに、生きていきたいか
それを、
自分で考えて、判断すること
そのための判断材料を自分でさがすこと
そういう力が育っているということ
(育ててくれる人がいたということ)
抑圧されないこと
抑圧しない、と自分で決めること
人をうらやんだり、憎んだり、
かなしくて、やりきれなかったりすることがあっても、
で、どうするのか、ということを、
感情に押し流されるのではなく、自分で考えて決められること
人を愛すること
愛することができるということ
人とつながって、向き合って、生きていけるということ
自由でありたい、そう生きたい
* * * * * *
「自由である」ということは、
直接的に差別されたり、排除されていない、ということだけじゃない。
拘束されないということでもない。
もっとアグレッシブでもっと積極的なものだと思う。
自分が自由になれることを、知っていること。
自分で選び取ることというのはつまり、
自分の可能性を知ることでもあり、世界のおもしろさを見つけることでもあり、
自分の欠点や差別性、おろかさ、社会の矛盾やおかしさを見抜くことでもある。
それは多分、生みの苦しみを伴う。
その上で選び取ること。
だから自由は与えられても、意味がない。
つかむものだと思う。
自由になることを<解放>という。
そのために学び、そのために動く。
小学校免許の試験なんですけど、私は専門科目を「生活科」で受けようと思っていて。
「生活科って何ソレ」って思った人は私より年上です(o´∀`o)
生活科っていうのは、小学校1、2年生のときだけある科目で、
本格的に始まったのは私が小学校に入ったぐらいの時期。
だから私より上の世代は受けてないんです。
イメージでいうと社会と理科と家庭科をあわせたような感じで、
人や社会や自然に関わる具体的な活動をする科目です。
草花で遊ぶとか、動物を飼うとか、ものをつくって遊ぶとか、
地域を探検するとか、そういう科目。
おもしろそうでしょう♪
* * * * * * *
で、過去問を見てみると、この科目の試験、学習指導要領以外に、
「教室でオタマジャクシを飼うとき、特に留意する点を3点述べなさい」
「レンゲが田畑で育てられるようになったのはなぜか」
みたいな問題がけっこうある。
だから、今私がしてる勉強は、動物図鑑を読むとか、博物館に行くとか、
うちに飛んでくるメジロを観察するとか、そんなん(笑)
こどもと遊ぶときとか、そういうこと気にかけてるだけでもだいぶ勉強になります。
こどもって結構いろんなこと知ってて教えてくれるのよ。
虫の名前とか。わからなかったら一緒に調べたりできるし。
これが、めっちゃおもろい・:*:・(*´∀`*)・* .:・
勉強っていうか、若干こどもに戻って遊んでる感があります。
いや、指導要領とかもやってるので 、
遊んでばっかじゃないですけどね。
* * * * * * *
写真はうちに来るメジロくん。
(ちっちゃくて分かりにくいですが)
痴漢冤罪が取り上げられているけど、役所広司演じる荒川弁護士の「痴漢冤罪には日本の裁判の問題点が凝縮されている」という言葉通り、司法制度の問題が淡々とえぐられた映画だったと思う。
「無罪」を出すということが、こんなに大変な決断だということを改めて知った。
「有罪」を主張するのは、警察と検察。つまり国家権力だから、裁判官が「無罪判決」を出すというのは、国家権力に逆らう行為だということ。
それによって裁判官の立場は悪くなる。だから無難な判決を出す。
弁護士も裁判官の印象を悪くすると仕事上不利になる。
めっちゃ腹立った。何が三権分立や。
映画がすべてじゃないけど、裁判官や弁護士、検察官に法律家としてのプライドがなさすぎる。
何のために弁護士や裁判官になったのか、さっぱり分からん。
プライド持って仕事せえよと思った。
その中できちんと自分を持って仕事してる人はほんとにかっこいい。
そんな法律家がもっといっぱい育ったらいいな。
裁判のことがちょっとだけ分かった。
一回傍聴しに行ってみたいな。
あと、加瀬亮はやっぱいい。
HAPPY NEW YEAR !!!!
みなさん明けましておめでとうございます。
新年になりました。
私はといえば、何が変わる!というわけではなく、
しいて言えば元旦起きたら顔がパンッパンに腫れていて、
真っ赤。しかもかゆい。もうね、むくんでるとかいう次元じゃないです。
おかんが見て引いてました。「あんた・・・顔・・・」って悲愴な顔で言われたら傷つくわ。
もっと言えば初夢で鳩が死にました・゚・(ノД`;)・゚・
夜中目を覚ましてびっくりですよ。平和の象徴が・・・
鷹ならよかったのになーー・・・あ、でも死んでるし。
まーでもね、根がポジティヴなもんでなーんにも気にしてません。
初夢がなんやっちゅうねん!
さて。
まじめなこと書きます。
2006年は、ほんまに成長の年やったなぁと思います。
人生で一番幸せやなぁと思ったし、人生で一番落ち込みもしました。
けど、だからこそ、ひとまわり大きくなれたような気がしてて、
出会ったすべての人にありがとうって思ってます。
ありがとう。
2007年も飛躍の年にしたいですね。
リアルに実現させようと思ってるのは、
● 地元で土曜学校をつくる
● 小学校教員資格認定試験に合格する
あとは、mixiにも早寝早起き、腹八分目、お酒ほどほど、です。
いやいや、健康のためにもやし、
これをしないと勉強に身が入らないんですよね。笑
そんなわけで、今年もよろしくお願いします!
「夢をかなえる勉強法」という本を読んだ。
この本の著者の伊藤塾の伊藤真さんは、被告人に問われて以来、
自分に問い続けていることが3つあるという。
● 人生の目標は何か=なんでも願いを叶えてあげると言われたら何を願う?
● それはなぜ?
● そのために自分は何をしてる?
この話しは、すごくインパクトがあった。
私にとって。
1つ目の問いの答えは、
人が自由に生きられる社会にしたい。
これやなぁ。
2つ目の問いの答えは、
知ること、考えることで人は主体的に生きられる、生き方を選べると思うから。
それが自由に生きるっていうことやし、そうやって生きられる世界がすばらしいと思うから。
3つめの問いの答えは、
自分で考えられる大人になってほしいと思いながら、子どもたちと関わってる。
将来も教育にたずさわりたいと思ってる。
こうやって、短くコトバにまとめると頭スッキリしていいね。
おすすめですよーー。
帰国後本業の学生に戻り、たぶん2009年度は教師になると思います。
今やってることは、
「部落解放運動をはじめ、じんけんに関わること」
「COREをはじめ、教育に関わること」
土の人と仲良しでいたい風の人です。
テーマは、
「人権」
「地域」
「オルタナティブな教育」
● やりたいこと ●
マイノリティの子どもたちと、そこに関わる大人たちのために、オルタナティブ教育を広めたい。
教育を通してやさしくて自由なコミュニティをたくさんつくりたい。
が、まずは学校現場に入ります。
● 行ったことのある国 ●
タイ
アメリカ
フィリピン
ベトナム
シンガポール
セイシェル
ケニア
南アフリカ
ナミビア
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イースター島
タヒチ
ニュージーランド
オーストラリア
パプアニューギニア
モンゴル
● 行きたい国 ●
フィンランド
デンマーク
インドネシア(バリ島)
キューバ
エジプト
ネパール
● 好きなもの・こと ●
ユニとコスモ(飼ってる猫)
沖縄、星を見ること、紅茶、お味噌汁
旅行、1人で映画、かすうどん
寝ること、日本酒(特に酔鯨)
エスニックテイストの雑貨
マンゴーとかの南国フルーツ